初診・カウンセリング
歯並びやお口の状態、治療に対する希望などを伺います。具体的に現在どのようなことにお困りなのか、どのように改善したいのかを教えていただきます。
また過去の治療で辛かったこと、不満に思ったことなどがあれば、担当者にお伝えください。充分配慮して治療を進めさせていただきます。
名古屋歯科のインビザライン（マウスピース矯正）
インビザライン（マウスピース矯正）について
「インビザライン」で目立たず理想の歯並びを手に入れる
多くの方が、「矯正歯科治療」と聞くと、金属製の装置とワイヤーを歯に装着する「ワイヤー・ブラケット」を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、中には、ワイヤー・ブラケットの目立ちや装着感に抵抗を感じ、矯正治療を諦めてしまう方も少なくありません。
そんな方におすすめなのが、マウスピース型矯正歯科装置「インビザライン」です。「インビザライン」は、透明で取り外し可能なマウスピースを使って歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。従来のワイヤーブラケットと異なり、「目立たない」「快適」「痛みが少ない」といったメリットがあります。
目立たないマウスピース矯正「インビザライン」
インビザラインとは？
「インビザライン」は透明な矯正装置を1日一定時間装着することで歯列を矯正するマウスピース矯正です。
名古屋歯科では、患者さんのニーズに合わせた「インビザラインフル」「インビザラインGo」という2種類のインビザラインをご用意しています。
インビザラインフルは、複雑な歯並びでお悩みの方やにしっかりと時間をかけて矯正治療に取り組みたい方におすすめです。すべての歯を動かすことができ、歯の移動量にも制限がないため、理想の歯並びを目指せる可能性が高いです。治療期間は一般的には1年以上かかります。
一方、インビザラインGoは前歯10本のみを対象とした矯正方法です。軽度から中程度の歯並びの乱れにお悩みの方におすすめです。治療期間が約5ヶ月と短く、費用も抑えられるため、若い世代の方に人気があります。
インビザラインはこんな方におすすめ
インビザラインはこんな方におすすめです。
- 仕事やプライベートでも、周りの目を気にせず歯列矯正を始めたい方
- 食事も美味しく、ストレスフリーに矯正したい
- 金属アレルギーの方
- 痛みが少なく、快適な治療がいい
- 治療前に矯正後のイメージを確認したい
歯列矯正をお考えで上記に当てはまる方は是非一度お気軽にご相談ください。
名古屋歯科の矯正サイトはこちら
（マウスピース矯正のご案内に遷移します。）
インビザラインのメリット
目立たず、ばれにくい矯正治療
インビザラインは、透明なマウスピースを使って歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。従来のワイヤーブラケットと異なり、目立たないため、仕事や学校、プライベートなど、周りの目を気にせず気兼ねなく治療に専念できます。
また、インビザラインGoなら、治療期間も1年以上は器具を装着したまま過ごすワイヤー矯正に比べ、約5ヶ月と短い期間で見える範囲の歯列を整えることができます。
取り外し可能だから快適・清潔
インビザラインは取り外し可能なので、食事や歯磨きも普段通りに行えます。従来の矯正装置による、食べ物が挟まったり、歯磨きがしにくいといったストレスから解放され、口腔内を清潔に保ちやすいです。
3Dシミュレーションで治療後の歯並びが分かるから安心
従来のワイヤー矯正は、治療後の歯並びや治療期間を明確にお伝えすることが難しいのが課題でした。しかし、インビザラインなら「クリンチェック」という3Dシミュレーションで、「治療過程における歯の動き」「治療期間」「治療後の歯並び」を無料でご確認いただけます。
クリンチェックは、治療計画を多角的に詳しくご説明した上で実施いたします。そのため、治療内容を十分にご理解いただいた上で、治療開始の判断を行っていただけます。もちろん、シミュレーションを見て「治療をしない」という判断も可能です。
口腔内を傷つけない矯正方法
ワイヤーブラケットはワイヤーやブラケットの突起が、頬や舌の粘膜に当たって傷つける可能性があります。特に、食事やスポーツの際などは、ブラケットやワイヤーが動いて傷つきやすいです。
インビザラインではワイヤーやブラケットと異なり、口内を傷つける心配がありません。スポーツや食事をいつも通り楽しむことができます。
忙しい方でも安心！2〜3ヶ月に一度の通院でOK。
ワイヤー矯正では「ワイヤーの調整」「ブラケットのチェック」「口腔内の状態の確認」などで通常2,3週ごとに通院が必要です。
インビザラインでは、開始時のみアタッチメント装着などの作業が必要なので通院回数は多いですが、その後、通院頻度は減少します。通常2〜3月に一回の通院になり、緊急対応が少なく、忙しい方にもおすすめです。
コストを抑えた矯正治療
通常のワイヤー矯正の場合、歯列の状態や歯科医院によって異なりますが、概ね100万円以上の費用が必要となります。
一方、インビザラインはこれらのコストを抑えることができるのが大きなメリットの1つです。歯列矯正が高価だったのが当たり前だった中で、インビザラインはより手頃な費用で受けられるようになりました。
名古屋歯科の矯正サイトはこちら
（マウスピース矯正のご案内に遷移します。）
保険適用について
インビラザインフル、インビザラインGo共に、保険は適用されない自費診療です。
ワイヤーブラケット矯正とマウスピース矯正の違い
| 項目 | インビザライン | ワイヤー矯正 |
| 目立たなさ | 透明なので非常に目立ちにくい | 目立つ |
| 取り外し | いつでも取り外し可能 | 不可 |
| 食事制限 | 普段通りの食事が可能 |
硬いものなど注意が必要
|
| 歯磨き | 普段通りの歯磨きが可能 | 難しい |
| 適用症例 | 制限あり（一部の歯列不整に対応不可） | 制限なし |
| 治療期間 | 約5ヶ月 (インビザラインGoの場合) | 1年以上 |
| 費用 | 45万円〜 (インビザラインGoの場合) | 約100万円〜 |
| その他 | 痛みや違和感が少ない |
痛みや違和感が大きい
|
インビザラインはすべての歯並びには対応していません。
インビザライン（マウスピース矯正）は従来のワイヤーブラケット矯正に比べて、目立たない、痛みが少ない、取り外し可能といったメリットがあり、近年人気が高まっています。
ただし、下記のような歯並びの場合インビザライン（マウスピース矯正）での矯正が難しい場合がございます。あらかじめ御了承ください。
- 抜歯が必要な場合: インビザラインは、歯を移動させるスペースが限られているため、抜歯が必要な場合は適用できない場合があります。
- 歯列の状態が複雑な場合: 重度の歯並びの乱れや、歯根が短縮している場合などは、インビザラインでの矯正が難しい場合があります。
- その他の条件: 顎関節症や歯周病などの病状がある場合も、インビザラインでの矯正が難しい場合があります。
インビザライン（マウスピース矯正）費用
| 検査料 | 30,000円（税込） |
| 調整料 | 3,000円（税込） |
| ワイヤー矯正 | 700,000円（税込） |
| インビザラインGo | 400,000円（税込） |
| インビザラインコンプリヘンシブ | 648,000円（税込） |
| インビザラインコンプリヘンシブ＋ワイヤー矯正 | 868,000円（税込） |
| ビベラリテーナー（保定装置） | 1セット 20,000円（税込） 3セット 50,000円（税込） |
| ワイヤー矯正への移行 | 220,000円（税込） |
インビザライン（マウスピース矯正）の症例集
Case1.非抜歯でのマウスピース矯正
-
- Before
-
- After
Case1.抜歯ありでのマウスピース矯正
-
- Before
-
- After
インビザライン（マウスピース矯正）の流れ
-
STEP01
-
STEP02
検査
虫歯や歯周病の状態を確認します。（通常の矯正歯科治療と同じく歯周病や虫歯等の治療を優先して行い、その後矯正治療開始になります）
-
STEP03
3D治療計画の作成
歯列が適応可能であれば、治療計画を説明します。アライン社開発の3D治療計画ソフト「クリンチェック・ソフトウェア」で治療計画を作成します。この3Dの治療計画を用い、治療後の歯並び・治療期間を確認いただけます。
-
STEP04
マウスピースの制作
シミュレーション結果に基づいて、患者様専用にマウスピースを製作します。
-
STEP05
マウスピースの装着
初めてのマウスピースを装着し、使用方法の説明を受けます。製造したマウスピースを毎日装着していただき、1-2週間ごとに新しいマウスピースに交換します。
マウスピースの装着は1日22時間以上を守っていただきます。基本的にはお食事、着色しやすい飲み物を飲まれるとき以外は装着してください。 -
STEP06
定期的な通院
約4-6週間ごとに診察をうけていただき、歯の移動状況を確認していきます。
必要に応じて、マウスピースを調整します。 -
STEP07
治療終了
歯並びが整ったら、最終的な検査を行い、治療完了となります。
後戻りを防ぐために、リテーナーと呼ばれる保定装置を装着する場合もあります。
