名古屋歯科の虫歯治療

Speciality

虫歯治療について

名古屋歯科 名古屋駅院では、患者様のお気持ちを第一に考え、現在の歯の状態を詳しくご説明し、ご希望に沿った治療方針をご相談します。当院では、一過性の対処ではなく、再発を防ぐための高品質な治療と長く健康で快適な口内環境の維持を目指しています。

こんな症状はご相談ください

  • ズキズキと歯が痛む
  • 歯がしみる
  • 歯ぐきが腫れている
  •  歯の黒ずみが気になる
  • 歯に穴が開いてしまった

名古屋歯科 名古屋駅院の虫歯治療

患者さまの気持ちに寄り添った無痛治療

歯医者に行くことに抵抗を感じる方は多いと思います。名古屋歯科では、患者様の不安や苦痛を最小限に抑えるために、無痛治療を積極的に取り入れています。
治療中に何か不快なこと・痛みがあれば遠慮なくおっしゃってください。名古屋歯科では患者様とスタッフの信頼関係を大切にしています。スタッフと一緒に必ず治療を成功させましょう。

虫歯治療の進め方へのこだわり

虫歯の治療は早めに行うことが大切です。小さな虫歯ならその日に詰め物を入れて終わることもありますが、大きな虫歯なら神経を取る必要があり、何度も通院する必要があります。
レントゲンで虫歯の状態を確認した後、治療の方法や流れを丁寧にご説明します。

患者様の不安や疑問を解決してから、ご希望に沿った治療を提供できるように努めます。何か気になることや質問したいことがあれば、遠慮なくお申し付けください。

さらに、一度治療した歯がまた虫歯になるような低品質な治療は行いません。痛みを和らげ機能を回復するだけでなく、虫歯の根本的な原因を探り、健康な歯を維持できるようにサポートします。

虫歯治療の費用

虫歯治療の費用

虫歯の治療にかかる費用は虫歯の進行度によって変わります。

初期状態の場合(3割負担) 1,500円〜3,000円
ある程度進行している場合(3割負担) 2,000円〜10,000円
神経を抜く必要がある場合(3割負担) 7,000円~20,000円

保険適用に関して

保険適用の有無
虫歯治療

虫歯の治療

虫歯の初期症状

虫歯の初期段階ではほとんど痛みがなく、歯にも穴が空いていないため見逃しやすいのが特徴です。健康な歯と比較してもほとんど違いはなく、舌で触ってみても他の歯との違いを感じ取ることは難しいです。

エナメル質が溶け出すことで歯の表面が白くくすんでいき、進行していくと歯の表面が部分的に茶色くなり、さらに黒く見えるようになっていきます。

虫歯の初期段階は歯科医師であれば簡単に発見することができますし、自分の歯をよく観察することでも発見することが可能です。

気になることがあれば、なるべく早めに歯科医師の診察を受診ください。

虫歯の原因

虫歯の原因は細菌によって歯が溶かされることです。食べ物のカスなどに含まれる糖が細菌に分解されて酸になり、歯の表面から内部まで侵食します。歯に穴が開いてしまうと、虫歯になります。生活習慣を見直すことで、虫歯を防ぐことができます。

  • 甘いものを控える
  • 食後にはしっかり歯磨きをする
  • 歯科医院で検診を受ける

甘いものを避ける 食事の後はすぐに歯を磨く 定期的に歯科検診を受けるなどの対策をとり虫歯を事前に予防しましょう。

虫歯の進行段階

虫歯の進行段階は、C0・C1・C2・C3・C4の5段階に分類されます。それぞれ虫歯の進行状態が違うため、適した治療方法も異なります。

虫歯の進行

  1. C0(シーオー)段階は、まだ歯に穴が空いていない虫歯の初期段階です。
  2. C1(シーワン)段階は、エナメル質に穴が開いた状態です。しかし穴はエナメル質に留まり、エナメル質の下にある象牙質には、まだ虫歯が届いていません。
  3. C2段階では、C1段階よりもさらに虫歯が進行した状態です。虫歯の穴はエナメル質を進み、象牙質まで到達します。
  4. C3段階の虫歯は、細菌が産生した酸で溶けてできた穴がエナメル質と象牙質を突破し、神経にまで達した状態です。
  5. C4段階になると、歯の形が崩れて大きく欠損します。放置した期間が長いと、歯の根元までなくなってしまうケースもあります。

虫歯の治療方法

虫歯の治療方法には、抜髄治療、感染根管治療、根管治療、根管充填、支台築造、抜歯などがあります。これらの治療方法の違いを簡単に説明します。

  • 抜髄治療・・・歯の神経を抜く治療方法です。一般に「神経を抜く」と表現される治療方法を指します。歯の神経が激しい痛みを引き起こしたりする場合には、抜髄治療が必要になります。
  • 感染根管治療・・・感染根管治療とは、根管に細菌感染が起こってしまった場合の治療方法です。細菌感染により膿が溜まってしまった根管を再度開いて細菌を除去し、薬剤を入れて消毒します。
  • 根管治療・・・根管治療とは、抜髄後の根管を消毒し、充填剤を入れる虫歯の治療方法です。抜髄しただけでは、根管内に空気や水分が入ってしまい、再び細菌が増殖する可能性があります。そのため、根管内をきれいに掃除して消毒し、充填剤で埋める必要があります。
  • 根管充填・・・根管充填とは、抜髄して根管治療の際に根管へ充填剤を詰めることです。根管の掃除と消毒後、充填剤を根管へ流し込んで穴を埋めます。根管充填をすることで根管内に空間が残らず、細菌の侵入や再感染を防ぐことができます。
  • 支台築造・・・根管充填後は、歯に被せ物をします。しかし、根管治療の際に歯を大きく削っており、C1段階やC2段階のように簡単に被せ物は付けられません。
  • 抜歯・・・根管治療ができないようなC4段階の虫歯では、抜歯(ばっし)します。抜歯とは、歯を神経から除去する治療方法です。

虫歯はC0〜C4の進行段階によって、それぞれ適した治療方法があります。残った歯の状態や神経の痛み具合によって、できる治療方法が異なるためです。

Flow

虫歯治療の流れ

  • STEP01

    初診カウンセリング

    現在どのようなことにお困りなのか、どのように改善したいのかを教えていただきます。それが「いつから」「どのような」ものなのか、また、治療に対してのご希望もお伝えください。
    また過去の治療で辛かったこと、不満に思ったことなどがあれば、担当者にお伝えください。充分配慮して治療を進めさせていただきます。
    ご不明な点やご心配な点がありましたら、何でもお気軽にお尋ねください。

  • STEP02

    口腔内検査

    症状に応じて適切な検査を実施します。歯科治療の目的は原因を除去することです。表面だけを美しく修復しても、原因が残っていれば再発のリスクが高まります。そこで、さまざまな観点から検査を行い、原因を特定することが重要です。

  • STEP03

    セカンドカウンセリング

    検査結果をもとに、患者様と共に最適な治療方針を決めていきます。今後の治療内容について、患者様とコミュニケーションを取りながら、納得できるまで丁寧にご説明します。治療に関するご不明点やご心配ごとがありましたら、遠慮なくお尋ねください。

  • STEP04

    初期治療

    まずはお口の土台となる骨や歯茎の状態を整えるために、歯周病の治療から始めます。当院では虫歯だけでなく、お口のトラブルを根本から解決するために、歯垢・歯石除去や歯磨き指導もさせていただきます。不安なことがあれば治療中に担当歯科衛生士にお伝えいただければより詳しいご説明を行います。緊急性の高い痛みを伴う虫歯などがある場合は並行して治療を行い、歯磨きなどの障害になる部分があれば、先に治療や調整を行うこともあります。

  • STEP05

    治療計画の立案

    歯茎の状態が良くなってきたら、詰め物や被せ物などの歯の修復に進みます。歯茎が引き締まった状態で型採りや詰め物の治療を行うことで歯にぴったり合った詰め物・被せ物を作ることができます。精密検査や初期治療の結果を確認し、治療計画を立てます。治療計画書を患者様にお渡しして、内容をご説明いたします。ご理解とご了承をいただければ、本格的な治療に入ります。
    当院では、患者さまのお口の状態やご希望に応じて、治療方針や治療方法をご提案し、ご納得いただいた上で治療を進めてまいります。

  • STEP06

    治療開始

    患者様のお口の健康をにするために、治療計画書に沿って本格的な治療を進めていきます。歯科治療は患者様との信頼関係が大切です。治療中に不安や疑問があれば、担当歯科医師に遠慮なくお話しください。必要に応じて、治療内容や計画の見直しをご提案します。
    口腔内の環境が改善されたら、虫歯や歯髄の治療、清掃が困難な古い被せ物や詰め物の交換など、根本的な問題解決に向けた治療を行います。

  • STEP07

    終了カウンセリング

    治療が終わったら、痛みや違和感が残っていないかを一緒にチェックします。もし気になることがありましたら、遠慮なくお話ください。さらに、定期検診スケジュールやお口のケア方法などをお伝えし、患者様の歯の健康をサポートします。歯の健康を保つためには、歯が痛くなってからではなく、定期的に検診を受けることがとても重要です。

    最初に来院されたときと現在のお口の中の状態を写真で比較します。どんなふうに変わったかをご自分で見ていただき、確認をしていただきます。

  • STEP08

    定期検診

    治療計画書や終了カウンセリングでお伝えした通り、定期的に当院にお越しいただき、治療箇所を含めた定期的なメンテナンスを行います。
    治療が終わった後も、年に3~4回の定期検診やクリーニングが必要です。この定期検診は、現在の状態を保ち、ご自身の歯を長持ちさせるためにはこの定期検診が重要です。

FaQ

虫歯治療に関する
よくあるご質問

  • 歯の治療にラバーダムは必要でしょうか?
    ラバーダムというゴム製のシートを使うと、口腔内細菌が多い口の中と、治療対象の歯を分離することができます。これにより、虫歯などで感染した部位の細菌を取り除くか、問題がないレベルまで消毒することができます。
    さらに、ラバーダムは治療中の水や空気の噴射による不快感を軽減し、患者さんの快適さを高めます。
  • 精密根管治療と通常の根管治療の違いは何でしょうか?
    通常の根管治療は、肉眼で見える範囲で行われるため、細かい部分に対する治療精度が低くなります。一方、精密根管治療は、マイクロスコープを用いて根管や細部を拡大して見ることができるため、より正確に治療を行うことができます。これにより、治療の成功率が向上します。
  • 虫歯は人にうつりますか?
    虫歯菌のうちミュータンス菌という虫歯菌は病原性が最も高く、人の口から人の口へと感染します。特に多いのは、母親から赤ちゃんへと感染するケースです。赤ちゃんが6ヶ月から3歳くらいの時期に、ミュータンス菌に感染しやすいので注意が必要です。
  • 虫歯が進行すると、どんなリスクがありますか?
    歯の神経が壊死してしまい、顎の骨に膿が溜まることもあります。また、口臭がひどくなる可能性もあります。痛みが強くなって耐えられなくなることもあり、最悪の場合、歯を失うことになるかもしれません。
  • 痛みは感じませんが、窪みが少し黒くなっています。これは歯医者に行ったほうがいいでしょうか?
    これが虫歯なのか着色なのかは自分では判断できず、専門的な検査が必要です。できるだけ早く検診にお越しください。
    初期虫歯の場合、痛みがないために気づかずに放置してしまうことが多いですが、早く見つけて治療することができれば治療回数や費用を節約できます。
  • どのような場合に抜歯が必要になりますか?
    骨縁下まで虫歯が進行した歯は、周辺の歯や骨に影響を与える可能性があるため、抜歯の対象となります。また、歯根が割れて細菌感染が起きた場合は、基本的に保存できません。
  • 歯の詰め物が外れてしまいました。どうしたらいいでしょうか?
    外れた詰め物は捨てずに保管してください。
    詰め物が外れてしまう理由としては虫歯や詰め物の劣化、接着剤の問題などが考えられます。
    外れた詰め物を持参していただければ、外れた理由をお調べし、状態によっては戻すことも可能です。
  • 他の病院で治療を続けていますが、診てもらえますか?
    通院中であっても病院を変更することは問題ありません。
    逆に病院が患者を選ぶことはできないという規則があります。
  • 虫歯の治療回数はどれくらいですか?
    虫歯が小さい場合は1回で治療が完了します。しかし、虫歯が大きくて詰め物を作成する必要がある場合は、2~3回の治療が必要になります。さらに虫歯が進んで根管治療が必要な場合は、最低でも6回以上の治療がかかります。
  • 虫歯の治療時間はどれくらいですか?
    1回あたりの治療時間は30分〜60分程度です。
  • 痛みが少ない虫歯治療はありますか?
    通常は麻酔を使って治療します。麻酔が苦手な方には、針を刺す前に表面麻酔をすることもできます。当院ではしっかり麻酔が効いている間に治療を行いますのでご安心ください。
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診療科目 一般歯科小児歯科口腔外科歯科健診・インプラント・審美歯科訪問診療
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